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御園和夫のおもてなし英語

第180回 ヤバいよヤバいよ

Answer : (1) A thin ice  (2) B wicket

Commentary

(1)「ヤバい」はここでは「薄い氷の上にいる」ということで、(be on the) thin iceです。

(2)「ヤバい」はここではイディオムで(be on [have] a sticky) wicket「(攻撃や避難などに対し)不利な立場にある」になっています。もともとはクリケット用語です。sticky「粘る;難しい;厄介な」、wicket「くぐり戸;(銀行・切符売り場などの)窓口」

注)
opponent「相手;対抗者」、multiply「増やす;かける」
@ resolute attitude「毅然たる態度」


Useful Expressions

1) We are on the thin ice.
「我々はヤバいですよ」

2) Surely we are on a sticky wicket.
「確かに我々はヤバいですよ」


Comment

 あまり品がいいとは思われなかった「ヤバい」ですが、今ではテレビなどでもごく普通に使われています。かなり年配の人たちもよく口にします。しかも、もともとはあまり状況のよくないことに用いられていたはずですが、現在では、いいことに、あるいは、ほめ言葉として使用することもあるようです。言葉も変わるものです。使い方についていけないと、ヤバいよヤバいよ。


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プロフィール

御園和夫(みその・かずお)

関東学院大学名誉教授、日本実践英語音声学会顧問。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。言語学博士。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『英語発音指導マニュアル』(CD付)編集主幹、北星堂、『聴順直脳トレーニング』(CD付)IBC出版、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。


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