You've put on weight.(太ったね)
誰かの体重や体型についてコメントするのは控えましょう。(もちろん、その人を怒らせたいと思っているなら別ですが。) ただでさえセンシティブな話題ですから、ましてや、You're
getting fat(太っているんじゃない)などは、信じられないほど失礼にあたります。
Oh you're pregnant! (わぁ、妊娠したんだね!)
妊娠ということが明らかにされているのでない限り、話題にするのは避けたほうがよいでしょう。もし間違いだったとしたら、「太ったね」と言っているのと同じことになり、これも、大変失礼にあたります。
Is this your daughter? (あなたの娘さんですか?)
もし、その女性がその人の恋人だったらどうしますか? 人間関係についてこちらから発言するのは、紹介をされるまで、待った方がいいでしょう。気になるのであれば、自己紹介をあなたからしてみるといいでしょう。
Your sister is so much prettier than you.(君の妹さんは、君よりかわいいね)
悪意のないコメントかもしれませんが、相手を傷つける事もあります。わざわざ比較をしなくても、妹はかわいい、ということを伝えるだけで十分です。
That color doesn't suit you. (その色は君には合わないね)
外見を悪く言うことは、その人のせっかくの大事な日を台無しにしてしまいます。その人が、服装などにお金をかけていた場合はなおさらです。その集まりの場を気分良いものにするためにも、あなたが気に入ったその人の服装や、アクセサリーを褒めてあげましょう。
How much money do you make? (いくら稼いでるの?)
これは、失礼な言葉ではありませんが、とてもプライベートな話題です。こんなことを尋ねられたら、ちょっと気まずい思いをしますよね。多くの場合、お金やお給料の話は避けたほうがいいでしょう。
You look sick. (顔色悪いですよ)
単刀直入に言えば、これはかなり無礼な発言です。もし、誰かが本当に気分が悪そうであれば、Are you feeling
ok?(気分はどう?)と聞くと良いでしょう。
How old are you? (年齢はおいくつですか?)
年齢は、多くの人にとって非常に繊細な話題で、ほとんどの場合、自分の年齢を明かすことを喜びません。6歳の子供とおしゃべりするときを除いて、この質問はしないほうがうよいでしょう。(子供はいつでも自分の歳を言いたがるものですからね!)
まとめとして、公の場所でも、いつでも、プライベートの話題や、その人にとってマイナスなことは言わないほうがいいでしょう。英語の諺(ことわざ)では、"If
you can't say anything nice, don't say anything at all." (もしよいことが言えないのであれば、何も言うな)という言葉があります。
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