“I'm happy as a clam.”
貝のことを考えてみましょう。何もすることはありません。ビーチや海底で、毎日、一日中何もしないで過ごしています。仕事をする必要もありません。幸せそうな響きではないでしょうか?誰かに“How
are you today?”と聞かれたら、このように、幸せな気分を伝えて見ましょう。
“I wouldn't touch that (or him/her) with a ten-foot pole.”
嫌いなものはありますか? ごみや腐った食べ物のような気持ちの悪いものかも知れません。あるいは、友達にはなりたくない、話したくもないといった人がいるかもしれません。この表現は、何かがすごく嫌いで、触れたくもない、もしくはたとえ10フィートでも近寄りたくない、といった意味になります。
“I think I went overboard.”
もしあなたが、度を超えて、もしくは無責任に何かをするなら、これは使える表現です。“Going overboard” は船外へ落ちるという意味ですが、英語の言い回しでは、するべきではなかったということを認める表現のひとつです。同じような意味をもつ表現は、 “I've
stepped over a line” や “I've gone too far.” など多くあります。誰かが間違ったことをしたときにも使うことができます。
“You don't have a leg to stand on.”
話している相手に足がないという意味ではありません。相手の議論は正しくないという意味になります。言っていることの根拠がないため、支えることができないのです。相手が間違っていると思っているときに使える表現です。
“Break a leg!”
実際にはまったく反対の意味になります。このように言った場合、その人の成功や幸運を願っていることになります。この言い回しは、声に出して言ったことには反対のことが起こる、という言い伝えからきています。もとは劇場で始まり、たいてい、ある行動の成功を願う場合に使われます。ですから、仕事でプレゼンテーションの準備をしている人や、面接で良い印象を与える必要がある人に対して使います。
by Zack Schenkkan著 |