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HOME > 英語とアスリート達 > vol.6-1 ロジャー安川

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Athletes and English 英語とアスリート達

Roger Yasukawa ロジャー安川
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vol.6-1vol.6-2(続きはこちら)

アメリカ生まれで、アメリカ育ちのレースカードライバーロジャー安川。そんな経歴から、英語も海外の生活も何の問題もない、国際派のカーレーサーの印象が強い。だが、ドライバーとしての道を歩み出したと同時に直面したのが英語の壁であった。聞き取れない、話せない、13歳の少年のスタートラインだった。

取材/構成/文 恩田ひさとし
インタビュー
アメリカ生まれのアメリカ育ち…
「ロジャーのような環境で生まれ育ったのなら、英語で苦労することもないんだろうな」って言われることがあるんですよ。アメリカ生まれで、「ロジャー」ですからね。でも、英語に関しては、実は苦労しています。
僕は生まれてから小学校に入学するまでの間、父の仕事の関係で、ずっとアメリカで暮らしていたんです。両親とは日本語のやりとりなのですが、それ以外は英語で生活をしました。近所の子どもと遊ぶのももちろん英語。話が通じなくて困った記憶はありませんでした。
小学校入学と同時に日本に戻ってきました。通ったのは公立の小学校です。日本人の子どもとして、みんなと生活をするようになりました。
聞き取れない、話せない
父の仕事の影響もあったと思うのですが、「レーサーになりたい」といつのころからか思うようになりました。その思いが単なるあこがれや思いつきでないと、父も理解してくれ、それならば「アメリカで勉強してこい」となったわけです。父の知り合いのカート屋さんにホームステイという形で、小学校卒業と同時に単身アメリカに行くことになりました。
アメリカでの生活が始まったわけですが、ここから苦労の連続です。
英語がまったく分からない。聞き取りもできなければ、言葉も出てこない、そんな状況に追い込まれていました。日本で生活した6年の間に、きれいさっぱり英語を忘れていたんですね。「少しは覚えているだろう?」と言われるかもしれませんが、まったく忘れているんですよ。子どもは覚えるのも早いですが、忘れるのも早いんでしょうね。
これから英語での苦労が始まりました。英語を覚えるのに必死、カートに乗るのに真剣、余計なことを考える時間が全然ありませんでした。この年代って、生意気なことを言ったり、反抗したり、いろいろとある年代だと思うのですが、英語に追われて、反抗期を迎える余裕もなかったですね。だから、僕はこの年になるまで反抗期経験せずです(笑)。
聞き取っては繰り返す
一言一句きちんと聞き取れるようになるまで半年、思ったことを正確に伝えられるようになるまで2年くらいかかりました。
僕の覚え方は赤ちゃんが言葉を身につけるのと同じような感じでしょうか。相手が言ったことを聞き取って、はっきりと聞き取れたら口にしてみる、それの繰り返しでしたね。文法がどうのという覚え方ではなかったです。聞いてまねをする、これを積み重ねて、話せるようになったということです。
〜to be continued〜
プロフィール
ロジャー安川

ロジャー安川(ろじゃー・やすかわ)

アメリカ生まれの日本人レースカードライバー。1998年アメリカ・フォーミュラダッジ・シリーズチャンピオン、1999年にはアメリカ・バーバーダッジプロシリーズでルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得。2003年からインディカー・シリーズに参戦。2005年はドレイヤー&レインボールド・レーシングよりフル参戦。

 

http://www.rogeryasukawa.com/


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