御園先生と楽しく英語を学びましょう。”Let’s enjoy Engish!”
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第43回 ああ勘違い−先生と生徒

  英語にはたくさんのジョークがありますが、その中でも典型的なものは先生と生徒の会話です。こてはじめにこんなのは。

Teacher: What is an atom?
Pupil: The man who lived in the Garden of Eden with Eve.


  アトム(原子)とは何ですか、という先生の質問に対し、生徒は「エデンの園でイヴとしっしょに暮らしていた男性です」と答えました。それは「アダム」でしょ。もっとも、アメリカ人が発音するとatomの[t]はDのように聞こえ、「アダム」に近い音になるので、こう答えたのかも。とにかく、生徒の側の「ああ勘違い」です。ではこれをふまえて問題です。

 


[問題]
  化学の先生と生徒の会話です。どちらが勘違いをしているでしょう。

  Teacher: Can you tell me what is the unit of electrical power?
  Pupil: The what?
  Teacher: The watt is quite right. Well done.

解説と答え

 さて、前回の宿題の答えです。2匹のハブのうち、毒のあるほうのハブを噛まれる前に見分ける方法ですが、二匹に向かって「毒を持っていますか」と尋ねます。すると、Yes, I have.と言ったほうが猛毒だそうです!「ハブ」です。もしもしハブお、ハブさんよ・・・なんて歌いたくなりません?

<今日の英語表現> tell 「分かる」の用法。

How can you tell it’s me? (どうして私だと分かるのですか)

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プロフィール

御園和夫(みその・かずお)

御園和夫関東学院大学教授。「英語面白楽会、ニッポン」会長。日本英語音声学会副会長。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。クイーンズランド大学英語学科博士後期課程修了。博士(言語学)。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア・クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりラジオ、テレビで活躍し、「百万人の英語」(旺文社)、「大学受験ラジオ講座」(旺文社)など、数々の英語番組担当。
著書:『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付、旺文社)、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。

英語面白楽会、ニッポン

「英語面白楽会、ニッポン」(The Society for the Enjoyment of English, Nippon:略称 SEEN) というサークルを作りました。英語を楽しく学んで、話しても、聞いても、読んでも、また、書いても、英語でコミュニケーションの取れるようにしたい、というところを目指します。
英語に興味のある高校生以上ならどなたでも会員になれます。英語を楽しく学びたい人、英語を教えている先生、などなど、大歓迎です。今後、各地で講演会や親睦会を設けたいと思っています。

→ 「英語面白楽会、ニッポン」: http://www.eigo-omoshiro.com/