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第 94回

空にキラキラ大きなダイアモンドが!

  天文学者たちがそれはそれは巨大なダイアモンドを発見しました。といっても、地上での話ではなくて、空の星の話です。この星は小さな恒星で、全体がダイアモンドになってるんですって。この宇宙のダイアモンドは炭素の結晶からできていて、大きさは、なんと直径4,000kmもあり、地球から50光年の星座の中にあるそうです。ちょっと取りに行くには距離がありすぎますね。かっては太陽のように光を放っていたのに、いつしか働きを失った古い星の中核部のようです。大きさについてはこのように記されています。

The diamond star completely outclasses the largest diamond on Earth, the 530-carat Star of Africa, which resides in the British Crown Jewels.
(そのダイアモンドの星は地球上にある一番大きなダイアモンドを完全に上回っている。地球上の最大のダイアモンドは530カラットのアフリカの星と呼ばれるもので、イギリスの王冠宝器類の中にある。)

 カラットにすると、このダイアモンド星は'10 billion trillion trillion carats'だそうです。気が遠くなるようなカラットです。計算すると頭がカラッポになりそうです。

 この記事によると、太陽も同じ運命をたどるとか。もちろん、ずっと先のことですよ。今から5兆年(5 billion years)くらいに太陽は役割を終え白い小さな星になり、それから約2兆年(two billion years)後に中心部が固まり、太陽系の真ん中に巨大なダイヤモンドとなって輝くとか。[*この記事はイギリス発信なので、billionはイギリス式に「1兆」(10の12乗)としました。]異文化も宇宙的ですね。


[ワンポイント英語表現]
A diamond star is twinkling in the sky.(ダイアモンドの星が空に輝いています。)

出典:http://www.happypress.com/


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御園和夫
関東学院大学文学部教授、日本英語音声学会副会長。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
著書に、『英語音声学研究』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数

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