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東アフリカの農場では雑草を抜かないようにしたそうです。穀類と一緒に雑草はやしておくと、収穫が6,7割も増えるとか。こんな記事を見かけました。
The logic of this technique is simple: give the insects something to eat
so they don't need to graze on valuable maize.
(この技法の考え方は単純です。昆虫は、食べるのもを与えてやれば、大切な穀類を食べる必要はなくなります。)
注:insect「昆虫」 graze「草を食べる」 valuable「大切な」 maize「トウモロコシ」(アメリカ、カナダではcorn)
イナゴなどの虫は、雑草を食べるので、トウモロコシなどの穀類は無事だというわけです。が、そんなにうまくいくもんですかね。虫もおいしいほうを選ぶかも。雑草だけが残ってしまうなんてことはないんですかね。
メキシコの農場でも穀類といっしょにカボチャや豆を植えたところ、穀類に対する虫の被害は減ったそうです。ハイテク技術を使って農作物を虫の被害から守る方法は、コストがかかりすぎるし、また、人や自然環境に害を与える可能性があります。その点、人と自然にやさしい「雑草を抜かない方法」は経済的にも優れています。あまり豊かではない発展途上国の農場にとってはもってこいの対策です。今、こういう研究が進んでいるようです。雑草も役に立つんですね。え?もちろん、あなたも役に立ってますよ。
(参考出典)http://www.goodnewsnetwork.org/Pages/gnnglobal.html
[ワンポイント会話表現]
You don't need to pull weeds here.(ここでは雑草を抜く必要はありません。)
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御園和夫
関東学院大学文学部教授、日本英語音声学会副会長。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
著書に、『英語音声学研究』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数
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