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第 89回 学校の月謝もクレジットカードで

 近頃は支払いにクレジットカードを使う人が多いですね。ついつい使い過ぎちゃうんですよね、これが。一般に、欧米人は日頃現金をあまり持ち歩きません。現金が必要になると少しずつそのたびごとに機械(ATM: automated-teller machine)から下ろして使う人をよく見かけます。

  いつでしたか、ある西欧の大学教授(50歳代)とその先生の大学の食堂へ昼食をいっしょに食べに行ったときのことです。その先生いわく、ちょっとお金を下ろしてくるからと言って、学内の機械を利用しました。なんと、その額が10ドルなのです。昼食は10ドル前後です。つまり、むこうの大学教授はその程度の現金も持ち歩かないのかということと、下ろす金額も10ドルと、まことに慎ましやかだったのには、こちらの感覚からはちょっと以外でした。

 何でもクレジットで払う世の中ですが、海外では大学の授業料などもクレジットカードで支払い可能です。また、実際に月謝をカードで引き落とす人も多いようです。銀行振込などというのは面倒なんでしょうかね。これは、海外の留学生をたくさん抱えている大学では大いに利用されています。親が自国から払い込む際には便利です。こんな英語を見たことがあります。

Please allow 2 to 3 working days for your payment to be processed and credited to your account. (お支払いが処理されお客様の口座に記入されるまでに2,3日かかります。)

  この英文で覚えたいのは'working day'という言い方です。つまり、土日を除く、「働いている週日」を指します。たとえば、金曜だと翌週の月曜で「2日」の'working days'になるわけです。

 クレジットカードが一番先に導入されたのはアメリカだそうです。そういえば、以前にはやったTVコマーシャルをもじって、「ワスレルトキハ、デカケズニ」などとやってましたよ。もともとcredit(クレジット)の語源は「信じる;信用する」という意味のラテン語で、それがイタリア語、フランス語を経由して16世紀前半に英語に入ってきたものです。




御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。言語学博士。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『英語発音指導マニュアル』(CD付)編集主幹、北星堂、『聴順直脳トレーニング』(CD付)IBC出版、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。

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