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HOME > 御園和夫の異文化英語 > 第87回 お酒・タバコは何歳から?―16,18,20,21、それとも?

第 87 回  お酒・タバコは何歳から?―16,18,20,21、それとも? 

 日本では成人(20歳)を迎えないと酒・タバコはだめです。他の国はどうなんでしょうね。アメリカは酒は21歳以上です。これはかなり厳しくて、若めのひとはアルコール類を購入するときには身分証明書の提示を求められます。特に、アジア系の人は若く見られますので、20代後半、あるいは、人によっては30代でも年齢を証明するものを求められることがよくあります。

 イギリスの友人によると、イギリスではタバコを16歳以下の青少年に、酒類は18歳以下の青少年に販売すると厳しい罰則が課せられるとのこと。つまり、イギリスではタバコは16歳から吸えて、酒は18歳から合法的に飲めるということになります。日本の 20歳に比べると、「甘い」感じがします。

 同じヨーロッパでも自由の国フランスはどうでしょう。アルコールは16歳だそうです。へー、へー、へー、ですね。そして、なんと、タバコについては喫煙を禁じる法律がないそうです。つまり、子供でも「合法的に」喫煙できるわけです。へー、へー、へー、へー。どこかの高校で、校内ではタバコは吸わないように、という張り紙を出したとか。

 それでは選挙権・被選挙権はどうなんでしょう。日本では選挙権は20歳で、被選挙権は衆議院議員の場合は25歳、参議院議員の場合は30歳でしたよね。アメリカでは、選挙権は18歳です。地方レベルの議員の被選挙権は18歳以上で、20代の市長さんも誕生しているようです。若いですね。へー。国政レベルになると32歳以上です。ですから、大統領はどうしても32歳以上になります。

  イギリスは選挙権、被選挙権とも18歳と聞きました。フランスでは、成人が18歳と理解されているので、選挙権は18歳以上です。市町村レベルの議員の被選挙権も18歳です。ただし、国政レベルになると23歳だそうです。とても若い大統領誕生の可能性があります。へー、へー。選挙権に関する限り、アメリカ、イギリス、フランスは18歳以上、日本は20歳以上です。成人の線引きを皆さんはどう思います?




御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。言語学博士。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『英語発音指導マニュアル』(CD付)編集主幹、北星堂、『聴順直脳トレーニング』(CD付)IBC出版、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。

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