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HOME > 御園和夫の異文化英語 > 第79回 着たい物を着て、食べたい物を食べる。

第79回  着たい物を着て、食べたい物を食べる。 

 日本では冬は厚着をし、夏は薄着をするというのはごく当たり前のことです。ところが、イギリス、アメリカ、オーストラリアなどでは、季節によっては、半そでTシャツ、半ズボンのいでたちの人もいれば、そのすぐ側に皮のロングコートを着た人を見かけることがあります。特に季節の変わり目にこの傾向が強いようです。同一の気温、気候でも、それを個人がどう感じるかで、自分の着たいものを着るというのは、日本人とは少し異なる感じがします。日本では、「衣替え」などという言い方に見られるとおり、比較的画一的な着方が普通です。こんなところからも、欧米人は自分の個性を主張する傾向の強さが感じられます。もっとも、「季節感」は日本とは異なりますけどね。

 着たい物を着て、食べたい物を食べるというのは、考えてみれば当たり前のことなのですが、どうも私たち日本人は他の人に合わせてしまうことが少なくありません。皆が着ているものをこぞって着るとか、ブランド物のバッグを大勢の若者が持つなど。また、レストランでメニューから選ぶときでも、なんとなく「早くしなければ」という観念に取り付かれがちです。が、あちらさんは、納得のいくまでゆっくりメニューをながめ、ウエイトレス(ウエイター)に内容を尋ねて、納得のいく本当に自分の食べたい物を注文します。

 人との付き合いでも、欧米人は、自分ひとりでいたいときには「ほっといてよ」とか「あなたには関係ないことです」など堂々と言って、自分の世界を大切にする人も結構います。

[ワンポイント英語表現]

1) Leave me alone.(一人にしてください。)
2) It's none of your business.(それは貴方の知ったことではない[干渉無用])




御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。言語学博士。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『英語発音指導マニュアル』(CD付)編集主幹、北星堂、『聴順直脳トレーニング』(CD付)IBC出版、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。

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