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第73回  検疫(quarantine)

  海外での入国審査で食べ物や動植物に対する検疫の厳しい国として知られているオーストラリアでのお話です。ロンドンから来た友人が、ナップサックにたまたま食べ残しで入っていたりんご一つで検疫に引っかかっていました。うっかり、インスタントラーメンなどを持ち込もうとすると、だめといわれる種類がありますので、ご注意を。とにかく、その種のものは入国時に絶対に申告しないといけないのです。インスタントラーメンと言えば、実は私も失敗した経験があります。日本から送ってもらったのですが、税関から厳しい書類が来ました。いけない種類は税関で廃棄処分にしてもらいました。

 入国前には、まさに、Declare it or dump it.(申告するか捨てるか)です。実際、通関手続きの手前に判断に迷う食べ物の類を捨てる箱があります。あやしいものは持ち込むな、ということでしょう。 離れ島(といっても面積では日本の20倍以上ありますが)特有の固体の種類を守るためです。税関のところにこんな表示(看板)がありました。

Don`t risk a fine over $200 or prosecution.(罰金200ドル以上、ないしは、告発されるというような危険をおかさないでください。)

 ここでのfineは「 罰金」という意味です。オーストラリアの人はとてもおおらかですが、海外からの動植物、食べ物の持ち込みは特にうるさいので、旅行時には注意しましょう。黙って持ち込めばわからないですって?いえいえ、そのために訓練されたワンちゃんもいますし、数人毎に無作為に荷物をあけらることもあります。どの文化でもルールは守らないとね。ね。

[ワンポイント英語表現]

He payed a $150 fine for speeding.
(彼はスピード違反で罰金150ドルを払った。)




御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。言語学博士。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『英語発音指導マニュアル』(CD付)編集主幹、北星堂、『聴順直脳トレーニング』(CD付)IBC出版、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。

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