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アメリカドル紙幣(paper money)、つまり、billには、1ドル、2ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルがあります。日本の紙幣にもいろいろな額のお札がありますが、アメリカのドル紙幣には一つの特徴があります。次の英語を見てください。
US bills are all the same size, whatever their value, and measure
about 2´6 inches (6.5´15.5 centimeters).
(アメリカドル紙幣はすべて同じサイズである、たとえ額面がいくらであろうと。寸法は縦2インチ(6.5ミリ)、横6インチ(15・5センチ)である。)
すなわち、日本の紙幣と違って、アメリカドル紙幣の大きさは額面にかかわらず同じだというわけです。知ってましたか。景気よく(?)手元の1ドル札を眺めてみると、一番上にFederal
Reserve Note(連邦準備銀行券)、そのすぐ下にThe United States of Americaとあり、中央のGeorge
Washington(米国初代大統領)の顔の下にOne Dollarとあります。
私はめったにお目にかかったことのない100ドル札も同じ大きさとはね。
ドルのことを俗称でbuckということがありますが、これはdollarのことで、billを指しては使いません。Dollarをbuckという由来は、その昔、鹿(buck)の皮を売買したときに、値段を鹿皮(buckskin)で決めたことにあるそうです。
ドルはアメリカ以外でも、カナダドル($, Can $)、オーストラリアドル(A $)、ニュージーランドドル(NA $)、香港ドル(HK $)、シンガポールドル(S
$)、などたくさんあります。アメリカの口語表現にdollars to doughnuts 「十中八九確実で」というのがあります。
[ワンポイント英語表現]
It is dollars to doughnuts that he is telling a lie.
(彼がうそをついていることはまず間違いない。)
* 前回のアルファベットクイズの答え:
1 What is the coldest place in a movie theater? 答:Z row (zero)
Zの列(温度ゼロ)
1 What letters spell the people who are clever? 答:YZ (wise)
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御園和夫
関東学院大学文学部教授、日本英語音声学会副会長。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
著書に、『英語音声学研究』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数
御園先生が教壇に立っている関東学院大学を知りたい!
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