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HOME > 御園和夫の異文化英語 > 第61回 ピーター・パイパー 早口ことば(2)

第 61回  ピーター・パイパー 早口ことば(2)

 前回に次いで早口ことばです。英語をしゃべろうとする前に、口の準備運動としては最適です。つまり、普通の会話ではあまり出てこない音の組合わせ、すなわち、言いにくい音の連続ですから、これをやってからだと、英語はなめらかに出てきますよ。実際、イギリスの劇団員が、せりふを言う前に、口慣らしとして早口ことばを言うというのを聞いたことがあります。では、そんな早口ことばにチャレンジしてみましょう。

 Peter Piper picked a peck of pickled pepper,
 A pick of pickled pepper Peter Piper picked;
 If Peter Piper picked a peck of pickled pepper,
 Where is the pickled pepper Peter Piper picked.

 (ピーター・パイパーは1ぺック分の塩漬けトウガラシを選んだ。1ぺック分のトウガラ
 シ、ピーター・パイパーの選んだ。もしピーター・パイパーが1ぺック分の塩漬けトウ
 ガラシを選んだなら、その塩漬けトウガラシはどこにあるのだろう。)

 (peck: ぺック;穀物などの量単位;(米)約8・8リットル、(英)約9リットル:な
  お、a peck of ~で「たくさんの〜」という意味がある。)

 いかがでしたか。ほとんどの語の始まりが[p]ですが、舌がもつれて「ピッペ、ピッペ」というように言ってた人もいるのでは。ポイントは、pで始まる語の出だしの[pi:-], [pai-], [pi-], [pe-]の部分です。早口ことばは東西を問わずどの文化にもあるようです。




御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。言語学博士。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『英語発音指導マニュアル』(CD付)編集主幹、北星堂、『聴順直脳トレーニング』(CD付)IBC出版、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。

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