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HOME > 御園和夫の異文化英語 > 第58回 911、000、そして110と119

第 58回  911、000、そして110と119

 これらは何の数字かお分かりですよね。そうです、緊急時の電話番号です。アメリカでは次のようになってます。

In the United States, '911' is the number to call for police, ambulances, fire departments and any emergency.
(合衆国では911の番号が、警察、救急車、消防署、およびその他全ての緊急時に対応するものです。)

 日本では警察は110番で、火事、救急車は119番と分かれていますが、アメリカではいかなる緊急事態も911です。ふつう、911番部署は警察の中にあり、事態に応じて対処しています。ニューヨークやシカゴといった大都市では、この部署は独立した建物に入って業務をしています。大都市は事故・事件も多いからでしょう。日本の119とアメリカの911は微妙な関係がありますね。

 000ですが、これはオーストラリアの救急車、消防、警察要請時の電話番号です。電話帳には次のように説明されています。

It's a free call. Just tell the operator what you need―fire, police or ambulance. Then wait it to be connected…All calls to 000 are voice recorded.
  (無料です。オペレーターにあなたが必要とすることを伝えてください。火災、警察、または、救急車。そして接続されるまでお待ちください。[途中略] 000への全ての通話の音声は録音されます。)

 オーストラリアでも緊急時事態は同じ000です。所変われば緊急時の電話番号も変わるんですね。ふーん。お隣の韓国は、消防と救急車は日本と同じ119番ですが、警察は112番だそうです。イギリス、カナダの緊急時番号はお分かりですか。続きは次回に。




御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。言語学博士。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『英語発音指導マニュアル』(CD付)編集主幹、北星堂、『聴順直脳トレーニング』(CD付)IBC出版、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。

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