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第 49回 15歳で運転免許がとれる!?

 車社会のアメリカでは、年頃になるとたいていの若者は車に非常に興味を示します。カリフォルニアでは15歳になれば自動車免許が取得できます。かっては南部ではわずか14歳で免許が取れたという話を聞いたことがあります。今はどうかよく分かりません。いずれにしても、18歳に満たない若者が車の運転免許を取得する場合は何らかの制限がつきます。たとえば、親の承諾が必要になるとか、夜間は運転してはいけないとか、などです。

 日本と違い、自動車学校に通うのはまれです。前回お話したように仮免を取れば、25歳以上の正式免許をもっている大人に同乗してもらい、路上で実際の練習をします。考えてみると、実地はいきなり路上で行うわけですから、いろいろな意味で「おっかない」ですね。私は当時日本で免許を取得していましたが、IDを兼ね、また、LAで車を購入するのことになったので、友人に同乗してもらい、路上で練習しました。右側通行に慣れるのはさして難しくないのですが、「左折」するときにうっかり左車線に入りそうになったことを覚えています。(アメリカでは車は右側を走ります、ご存知でしょうが)

 ところで、18歳に満たない若者が免許を所得するには親が署名しなくてはなりません。

Parents' or guardians' signatures ― Accepting liability for a minor.という規約のようなものがあります。両親または保護者の署名で、未成年者に対する義務を認めるというものです。要するに、親は子に対し'financial responsibility'(財政上の責任)を負わなくてはなりません。具体的には、次のような項目があります。

$15,000 for injury or death of 1 person per accident.
(1事故につき一人の負傷あるいは死亡に対し1万5千ドル)

 アメリカで事故を起こすと実際はこれだけではすみません。とにかくアメリカは広大な国です。大都市はともかく、それ以外のところでは、車がないと移動は出来ないのが現状です。それに比べると、日本は公共の交通網はかなり整備されていますので、都市部を中心に大方のところでは車がなくても不便は感じません。もちろん、所によっては、車がないと移動しにくいところもたくさんありますが。それにしても、日本の高速道路代はどうしてあんなに高いんでしょうね。アメリカではフリーウエイはほとんどただ(free)です。国が違っても車の運転には十分気をつけましょう。

[前回の正解:a]




御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。言語学博士。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『英語発音指導マニュアル』(CD付)編集主幹、北星堂、『聴順直脳トレーニング』(CD付)IBC出版、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。

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