英語を学ぶ、覚える、モノにする

100万人の英語

今週のおすすめページ サイトマップ

メルマガ購読

広告掲載について


HOME > 御園和夫の異文化英語 > 第201回 自転車は安全に乗りましょう

異文化英語

第201回 自転車は安全に乗りましょう

 便利な乗り物です、自転車は。最近は日本の大都市でも会社員と思われる人たちが街中をすいすいこいでいる姿をよく見かけます。自転車通学・通勤をしている人もたくさんいます。欧米でもオーストラリアでも自転車はまさに庶民の足です。私の知り合いのオーストラリアの大学の先生は、気候のよい時期には40分もかけて自宅から大学に通い、しかも、安全性の理由からでしょうか、その自転車を自分の研究室に持ってきます。愛車精神からでしょうか?

 でも、自転車は安全に乗らないと事故のもとにもなります。アメリカのノース・カロライナ州の自転車に関する規則には次のようなものがあります。

Equip their bicycles with a front lamp visible from 300 feet and a rear reflector that is visible from a distance of 200 feet when riding at night.
 (自転車には、夜間に乗る場合、300フィート[約90メートル]先から見えるフロント・ランプと、200フィート[約60メートル]後方から見える反射板を装備すること。)

[注:equip A with B「AにBを備える」]

 具体的数字まで示されています。その他にも、自転車は他の車と同様、道路の右側を走るとか、あるいは、指示は手で合図しなければならないなど、いろいろ決められています。特に、16歳以下(under 16 years of age)の子供が乗る場合はヘルメット(a bicycle helmet)の着用が義務付けられています。でも、欧米では自転車で通勤・通学する人たちはほとんどヘルメットを着用しています。子供のときからの習慣なんでしょうか。

  自転車用語をいくつか。「サドル」はseatです。saddleとも言いますが、これは、もともと馬に付ける「鞍」(くら)を意味します。「ハンドル」はhandlebar、いわゆるサドルとハンドルの間の棒はframe、「ブレーキ」はhand brakeです。「自転車に乗る」はride (on) a bicycle、「自転車で行く」はgo by [or on] a bicycleです。

 

 自転車は1800年代後半にヨーロッパで発明されたそうです。最初はペダルがなく、人々は足で地面をけって乗っていたとか。いい運動になったはずです。ときには自分の力を出さないとね。

 

[ワンポイント英語表現]
Tom finally equipped his car with air-conditioning.
(トムはついに自分の車にエアコンを装備した。)



御園和夫先生

Profile
御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。クイーンズランド大学英語科博士後期課程修了。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数

御園先生が教壇に立っている関東学院大学を知りたい!

リストページへ ページトップへ


Magazine(連載記事)

御園和夫のおもてなし英語
[週刊!]実践英語のツボ
今週のことわざクイズ
World Englishes!
グローバル企業と英語
今週のググる♪
イベント・セミナー情報

英語学習のヒントを探れ

CASECガイド
英語学習ガイド

英検ガイド・英検対策

英検ガイド
英検合格体験記

Archive(アーカイブ)

御園和夫の会話に役立つ英単語
御園和夫の英語面白楽習
英語とアスリート達
英語で作ろう!本格和食
にっぽん解体新書[投稿]
ひと言ビジネス英会話
御園和夫の異文化英語