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便利な乗り物です、自転車は。最近は日本の大都市でも会社員と思われる人たちが街中をすいすいこいでいる姿をよく見かけます。自転車通学・通勤をしている人もたくさんいます。欧米でもオーストラリアでも自転車はまさに庶民の足です。私の知り合いのオーストラリアの大学の先生は、気候のよい時期には40分もかけて自宅から大学に通い、しかも、安全性の理由からでしょうか、その自転車を自分の研究室に持ってきます。愛車精神からでしょうか? でも、自転車は安全に乗らないと事故のもとにもなります。アメリカのノース・カロライナ州の自転車に関する規則には次のようなものがあります。 Equip their bicycles with a front lamp visible from 300 feet and a rear reflector that is visible from a distance of 200 feet when riding at night. [注:equip A with B「AにBを備える」] 具体的数字まで示されています。その他にも、自転車は他の車と同様、道路の右側を走るとか、あるいは、指示は手で合図しなければならないなど、いろいろ決められています。特に、16歳以下(under 16 years of age)の子供が乗る場合はヘルメット(a bicycle helmet)の着用が義務付けられています。でも、欧米では自転車で通勤・通学する人たちはほとんどヘルメットを着用しています。子供のときからの習慣なんでしょうか。 自転車用語をいくつか。「サドル」はseatです。saddleとも言いますが、これは、もともと馬に付ける「鞍」(くら)を意味します。「ハンドル」はhandlebar、いわゆるサドルとハンドルの間の棒はframe、「ブレーキ」はhand brakeです。「自転車に乗る」はride (on) a bicycle、「自転車で行く」はgo by [or on] a bicycleです。自転車は1800年代後半にヨーロッパで発明されたそうです。最初はペダルがなく、人々は足で地面をけって乗っていたとか。いい運動になったはずです。ときには自分の力を出さないとね。 [ワンポイント英語表現]Tom finally equipped his car with air-conditioning. (トムはついに自分の車にエアコンを装備した。) バックナンバーはこちらから
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