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世界中異常気象とやらで大雨の被害が多いですね。普通は雨降りの日は敬遠されますが、農作物にとっては雨は大切です。英会話で「今日はいいお天気です」は、It’s a fine day today.とか、It’s a nice day today.(米)などと習いましたよね。いい天気だからfine、nice(晴れた;雨でない)を用います。つまり、雨ではないから「よい」となります。でも、英語には「雨天」のことをしゃれて、It’s a fine day (/) for ducks.という言い方があります。「いい天気ですよ、アヒルにとってはね」といったところでしょうか。なお、この表現では、fineの後に若干のポーズを置くのがコツです。アヒル(duck)が雨の中を喜んで、汗をだっくだっく、かきながら…!? It was raining cats and dogs this morning.(今朝はどしゃ降りだった。) これは、北欧伝説の、猫は雨を降らせ、犬は風を起こすという言い伝えからきたとか、あるいは、猫と犬がけんかしているように騒がしいことから来ているとか、はたまた、昔はロンドンあたりでは大雨の後は道路の溝に猫や犬が死骸となっていたことによる、などいくつかの説があります。いずれにしても、猫と犬が降ってくるとは、ちょっと大げさですが、どしゃ降り状態をうまく表しているように思えます。 一般に日本でも西洋でも「雨」は、どちらかというと、好ましくない、ハッピーではないイメージですよね。「雨降って、地固まる」(After rain comes fair weather.)などということわざでも、雨は否定的なイメージです。でも、雨の恩恵もたくさん受けています。特に世界の乾燥地帯では雨は大切です。宝かもしれません。 雨は透明ですが、インドでは赤い雨が降ったことがあるそうです。服を赤く汚してしまったとか。また、黄色、緑、黒の雨も降ったという報告があります。インド政府調べたところ、色つき雨(multicolor rain)は本当だったそうです。雨もいろいろ、ですね。 [ワンポイント英語表現]Let’s take shelter from the rain here for a while. ここでしばらく雨宿りをしよう。 バックナンバーはこちらから
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