|
|||||
飛行機に乗ると必ず機内での安全に関する説明があります。日ごろ、私たち乗客はごく当たり前のように飛行機に乗り、ごく当然のように目的地で降りていきます。でも、関係者、つまり、パイロットや客室乗務員の方々は、もし何かあったら、と心配をしていることでしょうよ。次のような表示はどの航空機にもありますし、機内でその種のアナウンス耳にします。文化が違っても各国とも安全第一です。 表示文なので冠詞は省略されています。発音にも注意しましょう。[v]で始まるvestは「チョッキ;ベスト」です。[b]で始まるbestと間違えないように。もっとも救命胴衣をつけるときは大変な時です。離着陸の際はシートベルトを必ず装着するように言われますが、ちかごろは、安全上の理由からでしょうか、飛行中もしめているようにとのアナウンスがあります。英語のseat [si:t]ですが、日本人はよく「シート」と発音しますよね。これは「スイート」と発音してください。 かなり前になりますが、ある国際線に乗っていたときのことです。食事になったので、乗務員さん(英語話者)が一人の日本人乗客に、倒していた座席の背を元通りにまっすぐに戻してくださいと言いました。観光客らしく見えたその日本人が英語がよく分からなかったらしく、きょとんとしていると、乗務員さんは’Seat, seat’と言いました。すると、その日本人は座席は倒したままで、やおらシートベルトを締め始めました。今でもよく覚えています。座席のseatとseat beltを勘違いしたわけです。食事時にもシートベルトをしていれば安全には違いありませんけどね。 英語はいろいろなところで覚えられます。機内表示、機内アナウンス、機内誌など、飛行機は絶好の勉強場所です。国際線なら、乗務員さんにいろいろ尋ねてコミュニケーションをはかってはどうでしょう。
|
|||||