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異文化英語

第180回 「6/7」は6月7日、それとも、7月6日?

 日付を6/7のように書く場合がありますが、これは6月7日なのか、それとも、7月6日なのか、どっちでしょう。正解は…、両方ともOKなんです。アメリカ用法では6月7日を、イギリス用法では7月6日を表します。同じ英語国でも書き方の習慣が異なります。日本では、アメリカ式理解が普通です。つまり、6/7は6月7日と考えます。それぞれの国の中では間違えることはないでしょうが、国を超えると間違えの基になることもあるので、こういう表記法は避けるほうがいいという人もいます。

 西暦も加えて、2006年6月7日なら、イギリス式では、07/06/06のように書くことがあります。これは、7 June 2006、つまり、「2006年6月7日」を意味します。小さい単位から日にち、月、年の順になっています。実際、今でもイギリスやオーストラリアではこの方式をよく見かけます。しかし、この習慣に慣れていないアメリカ人や日本人は、これをJuly 6 2006(2006年7月6日)と理解してしまう可能性があります。事実、アメリカや日本では「7月6日」は07/06のように表します。私もイギリスやオーストラリアでよく混乱することがあります。したがって、やはり、7 June 2006(イギリス式)、ないしは、June 7 2006(アメリカ式)のように書くほうが間違いが起こらないでしょう。近頃は、英語も'Englishes'(複数形)と称されるように、英米に限らず、世界の言葉になってますから。

 ところで、「何月何日」を尋ねる際は、What's the date (today)?、What date is it (today)?、
ないしは、What's today's date?などが普通です。その応答はIt's 7th May. (または、It's May
7th.)です。「曜日」を尋ねる場合はWhat day is it (today)?です。この応答はIt's Friday.な
どが普通です。正確にはWhat day of the week is it (today)?ですが、'of the week'は普通
略差されます。曜日を表すにも文化・習慣によって異なる場合があるというお話でした。

[ワンポイント英語表現]
A: What's the date today? (今日は何日ですか。)
B: It's June 3rd today. (6月3日です。)



御園和夫先生

Profile
御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数

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