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近頃日本のレストランで「子供ビール」を出しているところがあります。といっても、もちろん、アルコールは一切入っていません。それにしてもねー。アメリカのある雑誌にこんな記事が載っていました。
The brew for the younger set, a concoction dubbed Kodomo Biru ("kids'
beer"), while made of nonalcoholic fruit juice, comes in dark-brown
bottles and pours out like a crisp golden lager with a foamy head.
(お子様用のビール、子供ビールと名づけられた混合飲料は、ノンアルコールのフルーツジュースから作られており、黒茶色のビンで出され、注ぐと上に泡が立った本物の黄金のラガービールのように見える。)
この記事には、普通のビンビールそっくりに見えるビン2本と、ジョッキに注がれ、本物のビールのようにあわ立っている写真が添えられていました。さらに、'Only
in Japan'との記載がありました。日本だけなんですかね、お子様ビールは。
未成年者の飲酒(underage drinking)が世界中で問題になっている今日、お子ちゃまビールはいかがなものかと考える人もいるのではないでしょうか。あるいは、最近は子供づれで居酒屋さんに行く家族もいるようで、そういう「進んだ?」親は、子供に「一杯いくか。かんぱーい!」などとやるのには好都合かもしれません。が、どんなもんでしょうか。みなさんはどう思います?
ところで、昔はビールといえば「ビン」に決まっていました。いつごろからでしょうか「缶ビール」が出回るようになりました。そして、昨今は「生ビール」と。レストランや居酒屋さんで「とりあえずビール」と注文すると、「ビンですか、生ですか」と聞かれる。場所によっては、さらに、「それとも缶ですか」と付け加えられるかも。さらにさらに、「それともお子様ビールですか」とも?
私個人はそれほどにはアルコールに強くないので、お子様ビールがちょうどいいかもしれません。今度試してみます。ウイッ、ヒック。
[ワンポイント英語表現]
I feel like a beer. So do I. "Two beers, please."
(ビール一杯のみたいね。私も。「ビール2つ」)
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御園和夫
関東学院大学文学部教授、日本英語音声学会副会長。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数
御園先生が教壇に立っている関東学院大学を知りたい!
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