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パソコンなどのキーボードをたたいているときに、指の太い人は、うっかり隣のキーに触ってしまい、間違った文を作成してしまうことがあります。こういうときに、英語では’fat finger’によるエラーと言うことがあります。いつでしたか、日本でも、株式の売買で、入力する人がうっかり間違えて、大変な損失を出して話題になったことがあります。似たような間違いはアメリカでもイギリスでも起こっています。この間違いによってネット上に出る数値を鵜の目鷹の目で(eagle-eyed)探している人たちもいるとか。たとえば、アメリカで、旅行会社が誤って、東海岸―アイスランド往復61ドル(約7,320円:正規の値段の10分の一以下)、カリフォルニアーパリ往復27.98ドル(約3,360円)というような値段が出ることがよくあるそうです。もちろん、’fat finger’によるものです。それを、待ってましたとばかり購入する人もいるのです。「間違いでした」では済まされないようです。このような取引、ないしは、値段を、’fat finger trade’、’fat finger deals’、とか、’fat finger fares’, ‘fat finger discounts’などと言います。こんな記事がありました。 They are called “fat finger” fares. And nimble-fingered bargain hunters have chased down a flurry in the past few weeks, from the prosaic ($39 round-trip from Seattle to Lebanon, N.H) to the exotic ($51 round-trip from Los Angeles to Fiji). アメリカでは、ネット上での「太い指による間違い」は、特に、旅行業者によるものが多いそうです。でも、人目を引こうとわざと’fat finger’わざを発揮する人が出てこないといいですね。世間には相場というものがあるはずです。あなたねえ、そんなにご自分の指をしげしげとながめるにはおよびませんから。太い指はおおらかで、いやし系ですよ。ボーン。 [ワンポイント英語表現] Fat finger fares are usually caused by a mistake by the vendor.
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