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HOME > 御園和夫の異文化英語 > 第162回 イギリス人になるには:市民権獲得のために(2)

異文化英語

第162回 イギリス人になるためにはー市民権獲得のために(2)

 前回に続き、イギリスの市民権を得るのに必要な知識のお話です。イギリスというと「パブ」(酒場)です。仕事帰りにちょっと一杯、は日本と同じですが、イギリスのパブは独特の雰囲気があります。日本の居酒屋さんとも感じが違います。今回は、イギリスの市民権を取るための、パブに関する常識のお話です。

Public houses or pubs are an important part of local life in many parts of Britain. Groups of friends normally buy “rounds” of drinks, where the person whose turn it is will buy drinks for all the members of the group.
(パブリックハウス、あるいは、パブは、イギリスの多くのところで地元生活の大切な役割を果たしています。友達同士で来ると、普通、「ラウンド」という飲み方をします。つまり、順番に一人ずつ自分の番がきたら、仲間に酒を買ってやるのです。)

 ‘round of drinks’はよく見かけます。数人のグループで来る場合、最初にAさんが皆の分を買います。飲み干すと、次にBさんが皆の酒を注文し、支払います。この調子で、ぐるぐる回るわけです。イギリスのパブは健全で楽しいです。最近は、この雰囲気を出しているパブが日本にもあるようです。でも、やはり、本場で味わってきてください。

 イギリスでは買い物などの場合、よく列を作ります。この列を’queue’といいますが、パブでは注文する際にqueueを作る必要はありません。Bar staffが誰が先に待っていたかを覚えていて、うまく応対してくれるからです。

 イギリスでは18歳以下の若者に酒を出すことは禁じられていますが、パブには14歳になれば入れます。しかし、アルコール類は飲めません。ただし、16歳になれば、ワイン、ビールなどは買って飲めます。ワインやビールは「酒」にはカウントしないんですかね。また、イギリスの多くの町や市では、道路や公園のような公の場所でアルコール類を飲むことは禁じられています。

[ワンポイント英語表現]

A number of towns and cities in Britain now ban the consumption of alcohol in public.
(イギリスの多くの町や都市では、現在は、公の場所でのアルコール類を飲むことを禁止しています。)



御園和夫先生

Profile
御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数

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