|
|||||
イギリスの市民権を得るためには、単に英語が話せるだけではだめで、ある種の資格試験に合格しなければならなくなりました。イギリスの歴史、宗教、文化、習慣、しきたり(パブでのルールなども含めて)、など広い知識を問う試験だそうです。今回はその(1)として、日常の決まりを一つご紹介しましょう。 ところで、「イギリス」という国の正式名称はご存知ですか。The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(大ブリテンおよび北アイルランド連合王国)です。Great Britainというのはイングランド、ウエールズ、スコットランドを指します。これに北アイルランドを含めたものです。もしも、What is the formal name of this country?(この国の正式名称は何ですか)と尋ねられたら、この名称を答えればいいわけです。 ご近所付き合いのルールの一つに以下のようなものがあります。 ・keep the front clean and rubbish free ・respect the boundaries of people’s property ・keep the sound of television, radio, and music to a reasonable level ・greet one another in a friendly way (Life in the United Kingdom: A Journey to Citizenship 2005: 84) 家の前はきれいに保ち、ごみの類は片付けておく。人隣人との所有地の境界を守る。テレビ、ラジオならびに音楽の音は大きすぎないようにする。親しげに挨拶を交わす。 言われてみれば当たり前のことですが、少なくともこれらを守ればご近所との付き合いはうまくいきます。どこかの国では、自宅にごみをたくさんためこんで、ごみんなさい、いえ、ごめんなさいとも言わずに、近所に迷惑をかけている人がいるとか。困りますね。 イギリスにも各国からの人が移住してきて生活しています。一定期間生活をしていて、かつ、英語ができるだけでは市民権が取れなくなった背景には、文化の相違からくるいろいろな摩擦が生じてきたからでしょうか。 [ワンポイント英語表現] We can get on well with our neighbors by following some simple rules.
|
|||||