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忙しい世の中になりました。ちょっと前にファーストフード・レストラン(fast food restaurant)ができました。食事が「速く」(fast)出てくるレストランです。さらに、そのファーストフード・レストランで車から降りずに注文できる「ドライブ・スルー」方式ができました。便利なものです。アメリカでは、最近、ドラッグ・ストアーもドライブ・スルーを取り入れているところもあるようです。ま、この辺までなら納得できますよね。 近頃のアメリカでは、なんと、神様の教会までがドライブ・スルー(drive-through church)、あるいは、ドライブイン(drive-in church)が登場しているのです。いろいろな形があるようです。たとえば、教会の駐車場で行う場合もあります。車から降りることなしに牧師さんの説教を聴くことができます。また、日曜に行楽に出かける途中の道路際にある教会では、ちょうどそのあたりの道路が混雑で渋滞するのを利用し、説教を外に向けて流すそうです。車に乗っている人はいやおうなしに礼拝に参加する、いえ、させられるわけです。 This Sunday drive-thru church service will take five minutes and you don’t have to get out of the car. まさにファーストフード・レストランの感覚です。かつてアメリカで流行ったドライブイン・シアター(drive-in theater)(車に乗ったまま前方の大きなスクリーンで映画を観られる劇場)の跡地でdrive-in service(ドライブイン礼拝)を提供している教会もあります。Drive-in churchです。また、道端にドライブ・スルー式のお祈りの場所(drive-through prayer booth)もできているとか。アメリカですねー。 このような背景には、今の人はいろいろと多忙で、日曜に教会に来ない人に、何とか振り向いてもらおうと言う教会側の思惑があるようです。神様も困惑しているのではないでしょうか。もちろん、こういう傾向に反対の人々もたくさんいます。礼拝はおごそかなものである、というわけです。いまにドライブ・スルーの学校、なんていうのもできるかも。 [ワンポイント英語表現] Drive-thru church service is a way to try and reach out to people who might not otherwise approach the doors of the church.
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