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高速道路は英語では、freeway, expressway, speedway, superhighway、あるいは、イギリスではmotorway, turnpike(有料)、などと言います。主にアメリカで用いられるfreewayですが、ロスアンジェルスなどを中心とする西海岸で発達したようですが、普通無料で利用できます。日本の高速道路は有料で、しかも、どこでもかなり高いですよね。ところが、アメリカ、イギリスの高速道路はほとんどがただです。アメリカの東部では、あるいは、内陸部の一部では有料のところもありますが、料金は日本のそれに比べたら、極端に安いです。やはり車社会のアメリカだからでしょうか。 ところで、freewayの’free’は「無料」という意味でしょうか。今回はここが問題です。信頼できる辞書などをひも解きますと、たしかに、’a toll-free highway’(通行料無料の高速道路)という意味があります。したがって、「無料の道」、つまり、freewayとまずは解釈できます。 これに対して、必ずしも無料ではなく、’an expressway with fully controlled access’(完全に出入りの管理された高速道路)とか、’any highway to which adjoining property owners do not have a legal right of access’(隣接する、つまり、両側の土地の権利を持つ人々の干渉を受けない幹線道路)という意味があります。さらには、’signal free’、つまり、「信号のない」、自由に走れる道路という定義もあります。なかなか複雑ですね。ま、簡単には、「制限なく通行できる」および「無料の」高速道路というのがfreewayであると解釈しておきましょう。 かつて私はロスアンジェルスのウエストウッドというところに住んでいたことがありますが、その側を片側5車線のfreewayが走っていました。5車線もあるのに朝夕のラッシュ時にはものすごく渋滞します。高速道路に入った場合の一番右の車線が若干ゆっくり目で、左の車線へ移るたびにスピードが上がります。慣れてくると、だんだん左の車線を走るようになり、気が付いてみるといつしか一番左の車線をびゅんびゅんとばしていました。あぶないあぶない。 ロスアンジェルスからサンフランシスコまで海側の高速道路を飛ばしていくと8時間くらいで行けます。8時間といえば、オーストラリアの西海岸ブリスベンから南へ車で下りシドニーまでもそのくらいの時間だったと思います。ということは、かなり距離があるということです。地図で見ると近いみたいですが、実際には世界は広いのです。広い心を持ちたいものです。 [ワンポイント英語表現] A freeway is a multi-lane highway designed for high-speed travel by large numbers of vehicles.
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