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異文化英語

第148回 面白いんです−ジョーク(1)

   面白いと言えばジョークです。西洋人は会話の中に、あるいは、パーティーなどのスピーチの中に頻繁にジョークを取り入れ、場を盛り上げるのがとても上手です。英語で冗談が言えたり、相手のジョークを理解できれば、たいしたものです。まずは、次のジョークが分かりますか。

 1 A: Waiter, waiter, do you serve crabs in this restaurant? 
  B: We serve anyone. Please take a seat.
  (A「ウエイターさん、ウエイターさん、このレストランではカニをサーブする(出す)の?」
  (B「どなたにでもサーブ(給仕)しますよ。どうぞお席におつきください。」

 2 ドライブ中の夫婦がコーヒーを飲みにとあるカフェに立ち寄る?
  To their surprise, a horse walked in and ordered a coffee. The husband was so surprised that he asked the waitress if it was normal. 'No, he usually orders a lemonade!' she said.
 (驚いたことに、一頭の馬が入ってきてコーヒーを注文した、夫はとてもびっくりして、ウエイトレスに、こんなことってあるの、と尋ねた。ウエートレスは「ええ、このお馬さんはいつもはレモネードを注文するんですよ」と言った。)

 上記1は動詞serveの解釈の仕方が面白いわけです。客は「このレストランではカニを食べられるか」と聞いたのに対し、ウエイターはserveをわざわざ「給仕する」と解釈した次第です。そしてこともなげに、お座りください、ときたもんです。このジョークを理解したお客さんはたいしたものですよね。
 
 2番目のジョークはちょっと怖いかもしれません。どんなカフェなんでしょうね。オチは最後のウエートレスさんの返事です。いつもはレモネードを注文する馬なので、コーヒーを注文しても「ノーマル」(normal)だというわけです。この種のジョークは英語にはたくさんあります。最近は事情がだいぶ変わってきましたが、概して、日本人は会話の中でうまいジョークをさしはむのは苦手のようです。英語を話すときにはうまいジョークをはさむと、おっ、おぬしできるな、てなことになり、つかみは成功します。でも、冗談も度が過ぎるとギャグ、いえ、逆効果です。

[ワンポイント英語表現]
To my surprise, no one was at the room.(驚いたことに、その部屋には誰もいなかった。)

(前回の答え)  kidneys(腎臓) 子ヤギのkidと「ひざ」のkneesをかけたもの。



御園和夫先生

Profile
御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数

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