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異文化英語

第144回 天才児あつまれ

 昔は読み書きは小学校にあがってから習ったと記憶していますが、今は幼稚園、保育園などでも文字を教えているところがあります。小さい頃から英語を習っている児童もたくさんいます。これからの子供は天才がぞくそく現れるかもしれません!?

 オーストラリアのあるテレビ番組が、全国から11歳から12歳の天才児を募集したところ、1500人も集まりました。そのうち63人がそのテレビ番組の本番に出られるそうです。ところが、11,2歳の子供にとっては出題される問題が恐ろしく難しいのです。皆さんもそのにいくつかに挑戦してみてください。

1 What does a lepidopterist collect and study?
2 Which small European country is an anagram of big mule?
3 What number is missing in the sequence 1, 8, 22, 50, …., 218?
4 What is the term for a female fox?

(1 何を鱗し学者は集めて研究しますか。)
[注:鱗しの「し」はへんが「支」で、つくりが「羽」。蝶や蛾などを研究する学者]
(2 どのヨーロッパの小国が、おおきなラバ(の文字)を並べ替えるとできますか。)
[注:mule ラバ(雄ロバと雌馬の雑種) anagram 語句転綴(つづり換え遊び)例:time→emit(放射する, mite(ダニ)]
(3 どの数字が1,8,22,50,、、、,218の連続の中で抜けていますか。)
[注:各数字の差に注目]
(4 何という用語が雌のキツネに相当しますか。)
[答え]1 Butterflies and moths 2 Belgium 3 106 4 vixen

 いかがですか。大人にとっても難しいですよね。天才児はこのくらいスイスイと答えられるんでしょうかね。問題1番の「鱗し学者」なんて言葉を知っている日本の11,2歳の子供はどのくらいいますかね。どこかのTV番組に、まず存在しそうもない人を一人だけ選ぶというのがあるようですが、これはまさにゼロじゃないでしょうか、大人でも。このような問題がたくさん出題されるものです。ジャンルとしては、文化、地理、数学、科学、スポーツ、漫画、その他あらゆる分野の一般知識が問われます。クイズ流行の昨今ですが、そう簡単に天才はいるものではないでしょう。てんさいは忘れた頃にやってくる、なってことを言った人がいましたね。えっ?テンサイ違いだろう、ですって?かもね。

[ワンポイント英語表現]
The test was difficult, but I just wanted to give it a go.
(試験は難しかったけど、うまく行くように努力したかっただけです。)
(注:give it a go「うまく行くように努力する」)



御園和夫先生

Profile
御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数

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