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異文化英語

第133回 クツの話

 前回は「足」のお話でした。足を包むものはクツです。そこで、今回はクツが主役です。英語ではshoeですが、イギリスではboot(ブーツ)と区別して、くるぶし(ankle)の隠れないものをさしますが、アメリカではくるぶしの隠れるものをも指すことがあります。「クツ一足」はa pair of shoesです。

 外国では老若男女スニーカーをよくはいています。日本でも最近は若者ばかりでなく、年配者もはいているのをよく見かけます。ニューヨークあたりでは、かなり以前から、いわゆるOLが通勤にスニーカーをはいている光景はごく普通です。会社にもよりましょうが、オフィスでは履き替えています。さっそうと風を切ってビルの中をかっぽしています。カッカッカッ…。夕方、仕事を終えるとまたスニーカーに履き替えて帰宅です。ピタピタピタ…。通勤には楽で活動的で、便利なんでしょう。一般に、西欧では家に入るときにクツを脱がずにそのまま入る習慣なのはご存知ですよね。スリッパのようなものに履き替える家庭もあるようですが。

 

 靴屋さんのお店を覗くととてもきれいに陳列されています。アメリカのある靴屋さんの宣伝文句に、’Shoes to vie for, shoes to die for, buy one , buy two, buy four!’(競えるクツ、ほしくてたまらないクツ、1足買って、2足買って、4足買ってくださいな。)という韻を踏んだ、言いやすい宣伝文句がありました。そして、shoesにいろいろな形容詞がついていました。たとえば、cool shoes(かっこいいクツ)、sexy shoes(セクシーなクツ), funky shoes(一風変わった、いかすクツ)、crazy shoes(すばらしいクツ)、などなどです。きゅうくつにならずに楽しく表現しています。西欧も日本もクツが一番活躍しているかもしれませんね。いつも重い体をしゅーっと支えてくれてありがとう、クツさん。

 

[ワンポイント英語表現]
Tom is going to fill John’s shoes.(トムがジョンの後任になるはずです。)
(注:fill a person’s shoe「人に代わる;人の後任になる」)



御園和夫先生

Profile
御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数

御園先生が教壇に立っている関東学院大学を知りたい!

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