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第131回 とこやさん

 床屋さんのお話です。どこの国でもピンキリで、値段もさまざまです。日本でも最近は10分で出来る床屋さんも現れました。値段も安く1,000円とか。ロスアンゼルスの友人から次のような内容のメールが来ました。つい最近のことです。

There are really two types of barbers. One is the 'Hair Stylist' and these people do NOT want to be called 'barbers'. The Stylist does shampooing, shaving beards on request, and then tackles the hair. Most men will go to a good old-fashioned barber, however. What you receive in a barber shop is a cutting of the hair only.

(実際2種類の床屋さんがあります。ひとつは、「ヘアースタイリスト」で、この人たちは「床屋」と呼ばれるのを極端に嫌います。スタイリストはシャンプーをし、求められればひげもそり、カットに入ります。ただし、大抵の男性は古きよき時代の床屋さんへ行きます。床屋さんではカットだけです。)

 日本でも最近の若い男性は美容院に行きますよね。私は、もちろん、床屋さん派ですが。

 西欧の床屋さんでは、通常は、カットのみです。料金はロスアンゼルスの普通の床屋さんですと、安いところで10ドルから12ドル前後です。もちろん、ビバリーヒルズあたりの高級店なら$100、いえ、もっとかもしれません。

  ニューヨークの友人によると、彼(50歳代後半)は15年間同じ床屋さんの同じ人にお願いしているそうですが、シャンプーとカットでおおよそ35ドル(約3,700円)だそうです。近頃NYにとても大きな床屋さん(店名をAPと略しておきましょう)が出来ているようです。椅子が88もあるそうです。料金は、カットだけで、12ドル。シャンプーを希望すると2ドル加算されるとのこと。この店はマンハッタン島の先のほうのイーストビレッジというところにあります。世界各国の人がやってくるそうです。日本人もよく来るとのこと。すでにいらっしゃった人もいるのでは。おしろいことわざ(?)を一つ。

  • A hair in the head is worth two in the brush.(頭に生えている1本の髪の毛はブラシの中にある2本に匹敵する。)

 

 当然ながら、A bird in the hand is worth two in the bush.(手中の一羽はやぶの中の二羽の値打ちがある。)のもじりです。なんとも、さびしいというか、クスッとくる言い方ですね。髪は人間の長ーいお友達ですからね。




御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。言語学博士。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『英語発音指導マニュアル』(CD付)編集主幹、北星堂、『聴順直脳トレーニング』(CD付)IBC出版、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。

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