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Ear(耳)のお話です。外国語学習は何といっても耳からです。最近の日本の英語教育はコミュニケーションに力を入れてきています。英語を聞き取るのは日本人は苦手です。聞き取れないから話せない、とつながってくるわけです。ならば、どうしたら英語がうまく聞き取れるようになるのか! という話はひとまずおいて、earそのものにまつわる英語表現がとても多いという面に目を、いえ、耳を傾けてみましょう。 1. He that hath ears to hear, let him hear. (聞く耳のあるものは聞きなさい) この2つはearを含むことわざとしては必ずといっていいほど引用されます。1.は古い英語ですが、新約聖書、マルコによる福音書、4章9節からの引用です。'hath'は現在の英語では'has'です。英語は、とにかく、聞く耳をもたないと、つまり、自分から積極的に聞こうとしないとなかなか上達しません。2.は日本語と同じ感覚です。誰があなたの話を聞いているかわかりませんからね。へー。 3. I'm all ears.(さあ何でも言ってください。) 'be all ears'は「一心に耳を傾ける」という意味なので、3.は、全身耳にして聞いてますから何でも言ってくださいな、というときに使う表現です。 4. My advice to him went in one ear and out the other.(私の助言は彼には馬の耳に念仏であった。) 「馬の耳に念仏」とは、右の耳から入って左の耳から抜ける、つまり、頭に残らないということです。これに相当する英語表現は'go in one ear
and out the other'です。 [ワンポイント英語表現]
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