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オーストラリアで小学生か中学生くらいの生徒が学校のキャンプに行くときなど、自分の枕を持っていくのを見たことがあります。そういえば、西欧人の中には枕をとても大切にする人が多いようです。私の知り合いのアメリカ人の中にも、大人ですが、旅行のときに枕を持参する人がいます。こんなメールをもらったことがあります。
Adults, however, frequently take their home pillows with them when
they travel. When I drive somewhere, I bring mine because I find hotel
and motel pillows too soft for my liking.
(でも、大人はよく自分の枕を旅行するときに持参します。私が車でどこかに旅行するときは、自分のを持っていきます。ホテルやモーテルの枕はやわらかすぎて好みに合わないからです。)
人生3分の1は寝ているわけですから、枕とのお付き合いは長いわけですよね。枕によって自分の性格まで変わってしまうかも。他のアメリカ人の友人は旅行時に枕を何と3つも持ってきた人がいます。好みの固さを確保するためだとか。帰って首が疲れてしまいませんかね。皆さんの中にも枕にこる人が!?
人生を決めるのは枕かもしれませんよ。英語には「一晩寝てよく考える」という意味で「自分の枕と相談する」(take counsel of
one's pillow [=consult (with) one's pillow])という言い方があります。
[ワンポイント英語表現]
I'll take counsel of my pillow.「一晩寝てじっくり考えます」
(=I'll consult (with) my pillow.)
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御園和夫
関東学院大学文学部教授、日本英語音声学会副会長。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。
著書に、『英語音声学研究』(和広出版)、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数
御園先生が教壇に立っている関東学院大学を知りたい!
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