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第 4 回 ひびが入った「自由の鐘」に刻まれた文字

 アメリカはフィラデルフィアの独立記念館(Independence Hall) 近くに置かれてある「自由の鐘」(the Liberty Bell )を、その昔私が下から撮影したものです。おそらくこの写真は他にはないでしょうよ。
 1776年7月、アメリカ独立宣言の際、鳴らしたと言い伝えられる有名な鐘ですね。 この鐘の重さは約776キロ、大きさは、下の部分(lip)の直径約3メートル66センチ、上の部分(crown)の直径約2メートル31センチです。

 お土産用に購入した「小さな自由の鐘」の包装小箱にある説明には次のように書かれています。この鐘は1751年に注文され,翌1752年にフィラデルフィアに届きました。最初に使用したときにひびが入ってしまいました。(The Bell, which arrived in Philadelphia in 1752, cracked when it was first used.)

 その後作り直し使用していましたが,1835年,連邦裁判所長官John Marshall (1755-1835) の葬儀で鳴らしている最中にまたひびが入ってしまいました。その後修理したものの、直りませんでした。鐘の下から上へ約3分の2くらいのところまでひびが入っているのがはっきり見えます。

 この鐘には旧約聖書の一節 'Proclaim LIBERTY throughout all the Land unto all the Inhabitants thereof.' (自由を宣言する、全土と全民に)が刻まれています。ひびが入るまで叩かれた,いえ、つかれた鐘さん、ごくろうさま。




御園和夫

関東学院大学名誉教授、日本英語音声学会常任理事。英語学、英語音声学、英語教授法専攻。特に英語の音声教育に力を注いでいる。英国レディング大学、米国UCLA、オーストラリア、クイーンズランド大学などで研修・留学。言語学博士。
長年にわたりテレビ・ラジオで活躍し、「百万人の英語」や「旺文社大学受験ラジオ講座」など、数々の英語番組を担当。著書に、『コミュニケーション主体の英語音声学』(和広出版)、『英語発音指導マニュアル』(CD付)編集主幹、北星堂、『聴順直脳トレーニング』(CD付)IBC出版、『耳から楽しむ英語ジョーク:聴くユーモア』(CD付)旺文社、『成功する英語表現講座』(南雲堂)、『場面別英会話』(旺文社)、他多数。

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