英検合格体験記

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二次試験はNHKの・・・
一級で大多数が苦戦するのは、やはり二次試験だと思います。

そこで私がお勧めする対策は、月並みかも知れませんが「NHKのニュースを副音声で見る」ということです。これには大きく分けて二つの利点があります。

第一に、聞き取りやすさです。
よく映画を副音声で見る人がいますが、ほぼ全てが会話(口語体)で構成されているため、有効な対策とは言えません。その点ニュースはきちんとした原稿がありますので、起承転結のある文章に慣れることができます。

第二は、時事ネタを「英語のまま」仕入れることができるという点です。言いたい内容を日本語でまとめることはできても、それを訳せないという方は多いはずです。しかしニュースは、難しい話題でも端的にまとめてありますから、論述のポイントや切り口なども習得することができ、まさに一石二鳥です。

以上の点を踏まえれば、面接は必ずしも恐れるべきものではないと思います。


一級合格の決め手
今回、2004年第2回検定の1級に合格しました。

1級を受けたのは今回が2回目で、前回は惜しくも1点差で1次落ちし、今回、晴れてリベンジを達成することができました。1級の1次を2回経験して痛感したのは『1級は最初の語彙問題と最後の英作文で差がつく』という事です。長文の空所補充問題は準1級レベルさえあれば解け、大半の受験者は完答できます。それに対して内容一致問題では、特に最後の超長文が非常に難しく、どの受験者も苦戦します。

要は、長文問題では差がつかないのです。

語彙と作文の徹底対策が合格の決め手です☆


1次試験&二次試験対策
●一次試験対策

Japan Timesを読み、知らない単語があれば、その一文を切り抜い単語ノートに貼り、意味を調べます。
そして文章ごと書いて練習しましょう。
書き写しより切り貼りの方が視覚効果がある気が。
ただし、国内、国際政治と社会問題、読む環境問題のページを中心にしましょう。
私はさらに、項目別に分けてました。
見直しはその切り貼りした文章だけを見直し、覚えているか確認します。
そして秘訣は寝る直前に覚え、朝に覚えているか確認することです。
寝る直前なら他の情報に邪魔されないし、寝ることによって長期的記憶に脳の中で保存されます。

●二次試験対策

まず今の社会問題を書き出します。
年金問題、福祉、少子化、少年法、詐欺、遺伝子組み換え、ドナー提供意思表示、死刑、企業の隠蔽工作、医療ミスなど。
今度はそれらに対する自分の意見、そう思う理由を考え、日本語でまとめます。
意見を支える事例があるといいので、テレビ、新聞の特集には必ず目を通し、意見を肉づけします。
順序は意見→理由→具体例→結論。
起承転結で。
そして、英語で書き、見ないでも言えるように練習を。
普段から意見を持つことが大切。 英語でその意見を日記に書いているともっといいですね。


語源に注目して
英検の勉強は特に1級ともなれば単語量が勝負です。

 やたら難しい単語も頻出しますが私は特に語源に注目して単語を勉強していきました。 単純すぎる単語には適応出来ませんが,多くの単語は接頭辞や接尾辞で何らかのヒントになるモノが隠されています。 (dis−なら否定の意味,−eeなら人のことなど)それをしっかりと覚えていけば自分の知らない単語も上手く推測出来るようになると思います。
 私が使っていた問題集は旺文社の英検Pass単熟語というものでしたが,最初は文章の方(別冊)から単語の意味を推測するようにし、それからは単語を一言ずつ覚えていくようにしました。それから,単語のマインドマップみたいなものを作り、相互の関係を視覚的に把握出来るようにしました。
 単語が増えていけば、読める文章の質・スピードともに変わります。 みなさんがんばってください♪

続けてできることが第一 石丸博さん
 03年11月、45才で1級に合格しました。1次試験不合格を繰り返し、弱点は語彙とリスニングパート3と判明。

しかし、1級語彙で1点高める為に費やす体力は、既に40を越えた私には残っていませんでした。そこで戦略変更し、読解とリスニングに集中することにしました。読解力の練習にTimeやNewsweekの記事は難解すぎるうえ、字も小さく、めげるので、英字新聞のHPから様々な記事をA4用紙2ページ以内に印刷し、これを数分で読み切る練習をしました。未知の単語はその場で電子辞書(とても便利!)で検索。この繰り返しで、自然とパラグラフリーディングが出来る様になりました。

次はリスニング。ここでも、CNNやBBCを数十分も集中して聴けない私は、NHK BS-1の「ABC News Shower」とAFNの「Rick Dees Weekly Top 40」を活用しました。前者はたった5分だし、後者は曲間のSmall talkやSpot announcementに集中します。毎日毎週やっていますので、ときどきさぼっても気にしなくてよいところが、最高の
売りです。1級の問題は難解ですが、その為の練習まで難しくしなくてもいいでしょう。

とにかく、楽しく、気軽に、続けて出来ることが第一と思います。


自分にあった勉強法の確立 土橋徹さん
(一次試験対策)
 試験対策全般に言えることですが、自分に合った効率的な勉強方法を確立することが大切です。そのためには教材選びも重要になりますが、私は基本的に旺文社から出版されている英検本を中心に学習しました。
 最初に全問題集で過去問を解き、試験の傾向や難易度、自分の不得意分野や時間配分等を把握します。次に、「DAILY30日間集中ゼミ」を解きながら、並行して「Pass単熟語」と「語い・イディオム問題ターゲット」で語彙を増強していきました。1級レベルの単熟語は非常にレベルが高いので、これらの本は少しの空き時間も利用して、暗記用のペンやシートを使用しながらとにかく繰り返しました。リスニングについては、「リスニング問題ターゲット」の他、NHKのビジネス英会話やAFNをひたすら聞いて耳を鍛えました。リスニングの勉強にシャドウイングを組み入れると、2次の面接対策にもなり一石二鳥ですのでお薦めです。

(二次試験対策)
 1級の二次試験では、様々な分野について幅広い知識を持ち、限られた時間内で首尾一貫した主張を論理的に組み立て、表現できる力が求められます。従って、新聞やインターネット等で社会問題について基本的な知識を仕入れ、それについての自分の意見、更にはその意見を支える客観的な事実や具体例をストックすることが必須です。私は、約100のテーマについてスピーチ原稿を書き、特に日本人に欠けていると言われる「論理性」に重点を置いて勉強しました。
 また、二次試験ではアティチュードも大切です。アイコンタクト、声の大きさ、笑顔をはじめ、自分の意見を堂々と述べると同時に相手の主張に真摯に耳を傾ける謙虚さを併せ持てば、二次試験は突破できると思います。

 

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